社寺用過去帳

 京都和とじ館 

(有)オフィス・コシイシ

 

                              〔和とじ館ホーム〕 
社寺用永代過去帳・新亡過去帳の制作をいたします。

和とじ館では、オリジナルの「永代過去帳」「新亡過去帳」を制作いたしております。各お寺の独自のレイアウトで作成することも可能です。

製作過去帳の種類

1) 糸とじ形式の過去帳  糸とじ形式の過去帳です。中の本体は和紙を使用、表紙は緞子(どんす)金襴緞子などの美術布を用いて作製いたします。サイズはA4 B5サイズ 最大で縦32.5×幅24cmまで可能です。標準100頁(和紙50枚)ですが、160頁(和紙80枚)ほどまで可能です。

                

 ※製作料金:サイズや表紙の布により異なりますが、機械漉き和紙を用いて、A4サイズ(100頁)でおおむね6200(無地紺布W101)〜13000(正絹W501)ほどとなります。

2)大和とじ形式の過去帳  表紙を厚くして、平ヒモで綴じる形式です。中の本体は和紙を使用、表紙は緞子(どんす)金襴緞子などの美術布を用いて作製いたします。サイズはA4 B5サイズ。最大で縦32.5×幅24cmまで可能です。標準100頁(和紙50枚)ですが、160頁(和紙80枚)ほどまで可能です。表紙が固くなりますので、真ん中の頁あたりが少々開きづらくなりますが、保存性にはすぐれます。

                

※製作料金:上の1)糸とじ形式より、1000円ほど高くなります。サイズや表紙の布により異なりますが、機械漉き和紙を用いて、A4サイズ(100頁)でおおむね7200(無地紺布W101)〜14500(正絹W501)ほどとなります。

3)折り帳形式の過去帳 折り帳(お経方式)の過去帳ですので、綴じ代がなく書きやすくなります。糸とじ形式や大和綴じ形式の過去帳に対して、中の本体和紙に厚出のものを使用します(落としても破損しにくくするためです)。

       

※製作料金:A4サイズ80頁で、21000(無地紺布W101)〜31200(正絹)ほどとなります。他に比べ料金が高いのは、包む伝統カバー帙(ちつ)をおつけするためです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇サイズについて

・A4準拠サイズ (たて29.7 幅 21cm)

・B5準拠サイズ (たて25  幅 18cm)

・他のサイズもできますので、上記以外のサイズをご希望の場合は、お尋ねください。最大のサイズは

 縦32cm5mm 幅24cm までです。

              ーお申し込み・お尋ねの方法は下をご覧下さいー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇レイアウトについて →  こちらを御覧下さい

永代過去帳の見本レイアウトをA1〜A6まで六種類載せております

新亡過去帳の見本レイアウトをD1〜D2 の二種類のせております

○すんでにご利用の過去帳がありましたら、そのレイアウトに限りなくあわせるようにいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇タイトルについて(表紙にはる題簽について)

  原則、無地の和紙タイトルを中央か、左上に貼りますが、ご希望により以下のように活字を入れることもできます。

  1)永代過去帳  2)新亡過去帳  3)永代祠堂帳  など

  お寺のお名前を入れて「○○寺 過去帳」というようにすることも可能です。

◇中身(本体)について

  本体(中身)は機械漉きの和紙を用います。手漉き和紙の細川紙を用いて制作することが可能です。この場合A4サイズ冊子で100頁で用紙代として、1万6000円〜22000円ほどかかります。

◇表紙について

  以下の布(金襴緞子)よりお選びいただけます。

 

表紙布見本   (金襴緞子=きんらんどんす)※かなでは「きんらん」と表記しております。 価格は税別となります
w101

 

 

 

 

紺藍緞子(こんあいどんす)

定番の伝統紺布。江戸時代一般庶民は藍色に染めた木綿の着物を着用し、日本を訪れた外国人が「どこを見てもみな青だ」と驚いたとされますが、着物だけではなく書物の表紙にも用いられてきた基本色布です。

   

w204

 

 

 

 

金箔地唐草文様金襴緞子(きんぱくぢからくさもんようきんらん)

金糸とは元来漆を塗った和紙(雁皮紙)に金箔を置き、糸状にしたもので、これで織った錦を金襴緞子と言いました。この布は本来の金襴緞子に近い全面に金糸を用い織られています。文様は唐草です。

 (表装用裂)

 

w205

 

 

 

 

菊桐唐草金襴緞子(きくきりからくさきんらん)

鮮やかな朱地に菊花桐葉を中心とした唐草文様を、金糸で織りなした豪華金襴緞子。夜の勤行時にも、鮮やかに浮かび上がり、全面に金糸が用いられているために、破損や汚れにも強い冊子が出来上がります。       (表装用裂)

  

w206

 

 

 

 

蜀江錦文様金襴緞子(しょっこうにしきもんようきんらん)

全面金糸の豪華金襴緞子。中国蜀(四川)には巴江(はこう)という川が流れ、この水が染織によく、昔から豪華絢爛な錦が織られます。八角形と八角形の間に□(角形)を挟み連続させる文様は代表的な蜀江錦文です。(表装用裂)

  

w207

 

 

 

 

深藍地蓮華金襴緞子(しんらんぢれんげきんらん)

濃紺の地に蓮華(レンゲ)を金糸で織り込んだ文様。蓮の花の文様は飛鳥時代に中国から伝来し、法隆寺薬師如来の光背にも彫られています。蓮の花は仏教を象徴する花として知られ、気高さの中に静寂を秘めた豊饒と安らぎを表すとされます。(表具用裂)

 

w212

 

 

 

 

朱華金糸小花唐草金襴緞子(はねずきんしこばなからくさきんらんどんす)

鮮やかな赤地に連続した小花唐草を金糸で織り込んでいます。このような鮮やかなオレンジ系赤の混じった朱色を朱華(はねず)あるいは黄丹(おうに)と呼び、曙の太陽の色とされています。(表装用裂)

 

w213

 

 

 

竹屋町金糸小花金襴緞子(たけやまちきんしこばなきんらんどんす)

元々は京都の竹屋町で宮中・公家用に透き通るシルク知に金糸で刺繍してものでした。この竹屋町デザインを金糸を入れて織り込んだものが、この美術布です。(表具用裂)

 

w301

 

 

 

霊芝雲大燈金襴れいしぐもだいとうきんらん)

大徳寺を開いた大燈国師宗峰妙超はこの文様の袈裟を好んで着用。千利休が大徳寺で禅を行ったことから、茶人の間でこの緞子が珍重されるようになり、大燈金襴と呼ばれます。上下に爪を置いた雲は霊芝雲と呼ばれ、不老長寿の霊芝と作物を実らせる雲により、永遠の豊饒を象徴する文様とされます。表具用裂・金襴緞子

 

w302

 

 

 

 

笹蔓文様金襴緞子(ささつるもんようきんらん)

落ち着きのある濃紺地に、金糸で唐草文様が織られます。唐草は竹と実を連続させ蔓状にデザインしたもので、竹の実は霊長鳳凰が食べるとされ、繁栄を象徴するものです。 表具用裂・金襴緞子 

 

W303

 

 

 

 

青鈍地小唐草金襴緞子(にびいろじこからくさきんらんどんす)

黒に近い、深みのある緑を青鈍(にびいろ)と呼び、日本では大変大切にされてきた色目ですが、この深い落ち着きのある色地に、金糸で小さな唐草が連続して織られた文様です。昔から高級な掛け軸表装用として、歴史上名のある武士や茶人の消息などを表装するのに用いられてきました。表装用裂・金襴緞子

W304

 

 

 

 

新金襴蜀江錦文様(青系)しんきんらんしょっこうにしきもんよう

青色地に八角形の蜀江文様が金糸で織られた金襴緞子です。蜀江文様とは八角形と八角形の間に角形を挟み連続させたもので、中国蜀(四川省)を流れる蜀江が染色によく、織物が盛んになります。特にこの文様は宝を象徴したものと言われ、日本にも伝来し、独自の発展を遂げます。新金襴緞子。表具用裂

 

w306

 

 

    

鼠色地花唐草文様緞子(ねずいろぢはなからくさもんようどんす)

灰色と青の混じった鼠色(ねずいろ)とよばれる地に、唐草唐花が織り込まれた美術布で、金糸は入っていませんが、非常に落ち着きのあるすばらしい布です。表具用裂

 

W501

 

 

 

鳳凰唐草文様緞子 (ほうおうからくさもんようどんす)

シルク糸で霊鳥鳳凰を織り込んだ緞子。黄土色は宇宙を構成する「青赤黄色白黒」五色の中心とされ(五行説)る色を地色としています。飛鳥時代より伝わる唐草の円形文様に鳳凰を配した伝統文様です。(シルク・表具用裂)

 

 お申し込みにあたって

  まず下記の方法で、お尋ねください。制作希望サイズや布などご連絡いただけましたら、折り返しメールを差し上げます。ご返事は二三日かかることもありますので、ご了承ください。 

   ○お問い合わせ→ 〔フォーム及びメール〕       

             お問い合わせ 電話 077−575−2912   Fax 077-521-2521

ご連絡をいただきましたら、必ずメールを差し上げますので、レイアウトなどはそのメールで打ち合わせいたします。

 

 〔和とじ館ホーム〕

 

 
                        京都和とじ館 (有)オフィス・コシイシ 編集と和本制作 〒520-0011 大津市南志賀1−11−24 

                          TEL077-575-2912  fax 077-521-2521